～１２月～

　今月は作品展にまつわるあれこれを紹介します。うめ組はケーキの防止や雪だるまの手袋とブッシュドノエル等の壁面製作に加え、もも組・さくら組との共同製作で、新聞紙とホイルを使った大玉ボールを担当しました。色付けや貼り付けでは様々な素材に触れ、苦戦しながらも楽しんで取り組み、完成品や展示物に目を輝かせていた子どもたち。作品展巡りも楽しんでいました。今年一年多くのご協力をありがとうございました。

　日中は陽射しの下で元気いっぱい遊んでいる子どもたち。最近ではゲームのルールを理解して集団での遊びを楽しめるようになってきました。人気のドッジボールは、ボールを転がして相手のチームの子に当てていくルールです。ボールを両手でつかむこと、当たらないようにすること等を頭で考えながら楽しんでる姿に成長を感じます。ボールが当たった後は全力で友だちを応援し、最後まで皆で楽しんでいます。

　子どもたちが、まつぼっくりやどんぐりを保育園にたくさん持ってきてくれました。他にもお茶の実や木の枝などを使い、リースやツリーの飾りにしました。自分で材料を選んで、自由に作っています。どんぐりの防止や小さな実も使い、工夫しているのが伝わってくる作品になりました。「みんなと一緒に使うから、沢山もっていかなきゃ」と秋の恵みを集めてくれた子どもたち。家庭と園との繋がりが出来た製作でした。